
「親なきあと」ご相談窓口
営業時間: 10:00~18:00(日祝休み)

自宅での暮らし
食事・入浴・外出など、自宅の暮らしを
支えるサービスを知ります。

必要な支援を取り入れて、自宅で暮らす
食事や入浴、家事など、毎日の暮らしで困っていることや、今ご家族が手助けしていることを整理してみましょう。ご本人の希望を大切にしながら、福祉サービスを取り入れることで、ご家族だけで抱え込まない暮らしを考えていきます。
自宅での暮らしを支えるサービス
食事や入浴、掃除、洗濯など、毎日の暮らしで支えが必要なときに、自宅で利用できる障害福祉サービスがあります。ご本人に必要な支援を取り入れることで、ご家族だけで抱え込まない暮らしにつながります。
居宅介護(ホームヘルプ)
ヘルパーが自宅を訪問し、入浴・排せつ・食事などの介護や、調理・洗濯・掃除など、日常生活に必要な支援を行います。
「一人で入浴することが難しい」「食事の準備や掃除に手助けが必要」など、ご本人の困りごとに合わせて支援内容を相談します。
※ご家族全員の家事を代行するサービスではなく、ご本人に必要な支援が対象です。
重度訪問介護
重度の身体障害や、知的障害・精神障害による著しい行動上の困難があり、常に介護を必要とする方を対象とするサービスです。
食事や入浴などの介護、家事、見守り、外出時の移動中の介護など、生活全般を総合的に支えます。
※障害支援区分などの利用要件があり、障害が重いという理由だけで利用が決まるものではありません。
共同生活援助(グループホーム)
自宅以外の暮らし方として、支援を受けながら共同生活を送るグループホームもあります。日常生活の相談や、食事・入浴などの必要な支援を受ける障害福祉サービスです。
グループホームの種類や、ほかの住まいの選択肢については、「住まいを考える」でご紹介します。
【住まいを考える →】
一人暮らしなどを支える「自立生活援助」
一人暮らしの方や、同居するご家族から十分な支援を受けることが難しい方などに、定期的な訪問や相談対応を行います。
暮らしの困りごとを確認し、必要な助言や関係機関との連絡調整を通じて、地域での生活を支えます。
ご家族が介護できないときの「短期入所」
ご家族の病気などで自宅での介護が難しいときに、施設などへ短期間宿泊し、食事や入浴などの支援を受けるサービスです。
自宅を訪問するサービスではありませんが、在宅生活を続けるための支えの一つになります。
利用できる支援を確認するには
対象となる方や利用できる内容・時間は、サービスによって異なります。ご本人の状態や生活環境、ご家族の状況などを踏まえて、市区町村が支給決定を行います。
まずは「何に困っているか」「今、ご家族がどんな手助けをしているか」を、お住まいの市区町村の障害福祉窓口や相談支援事業所へ伝えてみましょう。
外出を支える三つの仕組み
同行援護
視覚障害によって移動が難しい方に同行し、移動に必要な情報の提供、代筆・代読、外出中の必要な援助を行う障害福祉サービスです。
行動援護
知的障害や精神障害により行動上の著しい困難がある方に対し、危険を避けるための支援や外出時の援助を行います。
移動支援
市区町村が地域生活支援事業として実施する外出支援で、対象となる外出や利用条件は自治体によって異なります。
どの制度を利用するかは、障害の状況、外出の目的、必要な支援の内容などを踏まえて個別に決まります。名称だけで判断せず、お住まいの市区町村や相談支援事業所へ確認してください。
複数の支援をまとめる重度障害者等包括支援
重度障害者等包括支援は、常時介護の必要性が非常に高く、意思疎通にも大きな困難がある方に、居宅介護、重度訪問介護、生活介護、短期入所など複数のサービスを、状態や暮らしに合わせて包括的に提供する仕組みです。対象要件があり、地域の提供体制によって利用状況も異なるため、市区町村の障害福祉担当窓口や相談支援事業所へご相談ください。
制度を確認するときの注意
このページは制度の一般的な情報を第三者の立場から整理したものです。サービスの対象、利用時間、自己負担、申請方法は、ご本人の状況や自治体の運用によって異なります。当相談室では行政書士の立場から情報や相談先の整理を行いますが、サービスの支給決定や利用調整は市区町村・相談支援事業所などが行います。