令和6年11月15日 「行政書士オフィスken」より名称変更

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行政書士について
ヒトコトモノが活きる未来に
居場所づくりをお手伝い


はじめまして
西宮市のにしのみや福祉こあみ行政書士事務所代表の小網です。
わたしはかつて不動産会社に勤めておりました。
その中で、相続に悩む空き家所有者や、後継者がいないと嘆く農家の方など、
「せっかくの土地や建物が活かされていない現実」に数多く出会いました。
もともと福祉の分野には関心があり、
「活かされていないモノや人の力を、どうすれば活かせるのか」を考えるようになりました。
先祖から受け継いだ大切な資産を、次の世代へ、
あるいは必要としている誰かへ円満に引き継ぐお手伝いがしたい──
その思いが、わたしが行政書士を志した原点です。
空き家から、福祉の場へ
不動産の仕事を通じて、福祉施設の開設に携わる機会もありました。
その中で、物件の調査や法令の整備、開設許可に至るまで、
さまざまな専門知識と実務が結びついていることを知りました。
「活かせていない空き家を、福祉の場として再生できないだろうか。」
そう考えたことが、現在の“障がい福祉専門の行政書士”としての活動につながっています。
現場から学んだ「人の喜び」
不動産の現場を通じて福祉に関心を深めたわたしは、
行政書士になれたら障害福祉業務に関わりたいと考えるようになりました。
「まずは現場を知りたい」「どのような人たちがいるのかを知りたい」と思い、
合格前からグループホームで世話人として働き始めました。
そこで知ったのは、障害があっても“人にしてもらう”ことではなく、
“人の役に立つこと”を喜びとしている方々の姿です。
利用者さんの誰もが、「ありがとう」という言葉が大好きでした。
人は誰でも、障害のあるなしに関わらず、
“自分を活かせる場所”を求めて生きているのだと感じます。
居場所づくりのお手伝い
重い障害がある方も、軽い障害をオープンにできず生きづらさを抱える方も、
みんなが安心していられる「居場所」が必要です。
好きな場所、好きなこと、好きな人。
誰もが持っている“自分の中の居場所”を見つけるお手伝いをしたい——そう思っています。
ヒト・コト・モノが活きる社会に
ヒトが活かされる。
コトが活かされる。
モノが活かされる。
その全部がそろったとき、
「福祉」は本当の意味で社会を照らす。
その仕組みを整える専門家でありたい。
それが、わたしの行政書士としての願いです。