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​行政書士について

ヒトコトモノが活きる未来に
​    
居場所づくりをお手伝い

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はじめまして

​西宮市のにしのみや福祉こあみ行政書士事務所代表の小網です。

前職は不動産会社に勤めていました。

仕事をする中で、相続に悩まれている空き家所有者や

農業の後継ぎがいないと嘆かれている農家さんなど、

土地建物を活かせていないお客さまに数多く出会いました。

そして、相続に関するもめ事にも・・・

せっかくの土地や家が活かせておらず、もったいない!

先祖代々引き継いでこられた大切な不動産を次世代へ、もしくは必要としている方へ

​円満に引き継ぐお手伝いをしたい・・・

それが、わたしが行政書士を目指したきっかけでした。

 

物件さがしからサポート

そんな時、数多くの福祉施設を運営されている知人から、

グループホームにするために中古戸建ての仲介の依頼を受けます。

そして無事、引渡し後、このあとどうするのかを知人に尋ねたところ、

行政書士に依頼して許可をとってもらう」と・・・・

行政書士ってそんなお仕事もできるんだ!

障がい福祉サービス施設を開設するための要件のひとつとして、

事業所として使うための建物の​「設備に関する基準」があります。

​都市計画法、建築基準法、消防法・・・ 

それらの法律の要件に適合しなければ、利用することができませんが、

一般の不動産屋さんでは、そういう調査まではしてくれません。

けれど、宅地建物取引士でもあるわたしなら・・・物件探しからのサポートもできる!

そして、活かせていない農地や空き家を障害福祉に利用できれば・・・

自分を活かせる場所を

​わたしが世話人顧問としてお手伝いをしているグループホームの利用者さん達は、​

「ありがとう」の言葉が大好きです。笑

人のために、何かのために、自分が役に立てることに喜びを感じ、

もしくはその逆で、自分は誰の役に立つことができない・・・と落ち込んだりされています。

そんな姿を見て、障害のあるなしに関わらず

人は自分の役割・・・

自分を活かせる場所を求めておられるのだということをつくづく感じています。

実は私自身、「障害」がターニングポイントとなった出来事がいくつか、あります。

けれど、それは今ここで公にすることはできません。

そんな風に、わたし自身もグレーな部分を抱えていますが、
人は誰しも多かれ少なかれ「障害」を抱えながら生きているんだなぁということを実感しています。

​居場所づくりのお手伝い

重度障害を持っている方、ご家族の苦労は本当に大変だと思っています。

​けれど、障害が軽いから大変ではない・・・と言えないとも思っています。

​逆に、障害が軽いことでオープンにしていないがために、

社会では理解してもらえずに誤解を受け、それがいわゆる「生きづらさ」になっていることもあります。
 

​その生きづらさは簡単には解消できないかもしれません。

共に抱えていかなければ、ならないものかもしれない。

 

そんな時に必要なのが「居場所」・・・

心のよりどころとなる居場所ではないかと考えるに至りました。

好きな場所、好きなこと、好きな人。
きっと誰もが持っている「自分の中」にあるはずの「居場所」を見つけるお手伝いをしたいと

考えています。

住まいに関すること、お仕事に関すること、制度に関すること、どんなことでも結構です。

​事業者さま、利用者さまご本人、ご家族さま、支援者さま、そのお悩みをお聞かせください。

令和6年8月1日現在   小網 智子

にしのみや福祉 こあみ行政書士事務所(旧行政書士オフィスken)

兵庫県行政書士会(22301017号)

〒662-0047

兵庫県西宮市寿町5-44 マンションアラスカ102

​阪急神戸線「夙川」駅徒歩3分 / JR神戸線「さくら夙川」駅徒歩5分

​TEL:0798-78-7495 FAX:0798-78-7496

◆当事務所は 行政書士ヨシカワ事務所様と業務提携させていただいております。       

提携内容:障害福祉の法制度や実務に関する相互の情報共有、質疑応答、技術的助言等

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